子供とお出かけ「大野潮騒はまなす公園」｜持っていくべき物は？注意点まとめ！

日本一の長さを誇る駅名と滑り台があったことで、一躍有名になったのが「大野潮騒はまなす公園」。

今は駅名も滑り台も1位じゃなくなってしまったんですが、それでもなが〜い滑り台がある公園は子供には大人気です！

今回は茨城県鹿嶋市にある、大野潮騒はまなす公園に行ってきました！

大野潮騒はまなす公園の基本情報

公園の見どころ

公園内はかなり広いです。

入り口にあるのは展望塔で、中には民俗資料館とプラネタリウム、あとイベントスペースがあります。

プラネタリウムでは約35分間夜空の星を見ることができます。

公園内はお目当ての長ーいローラー滑り台と、ネットのジャングルジム。

それに散策路があります。

小川が流れていて、弁天池と小さな人工の滝があります。

吊橋を渡った先には間欠泉があります。

約7〜8分おきで吹き上がる間欠泉はびっくり！

小川には鯉が泳いでいて、ザリガニ釣りを楽しむ子どもたちが大勢いました。

ハマナスの花が植えられている公園には、小さなお子さんでも遊べる大型遊具とミニシーソーがあり、ステージもありました。

観光案内所は締まっていて（GW期間中だったけど）、おそらくイベント時以外は営業していないみたいですね。

おすすめスポット５選

１．ローラー滑り台

全長１５４ｍの長ーい滑り台です。

ローラー式なのでよく滑りますが、あまりに長いので2回すべったらお尻の皮が向けてしまった。。。

子供は無事でした。

ダンボールや小さいそり滑りのグッズを持ち寄っていた子供が多かったです。

ところどころ急な斜面になってスリルもありますが、全体的にはなだらかな角度なので小さい子もお父さんお母さんと一緒に滑っていましたよ！

滑り終わって元の位置へ坂道を登るのがしんどいですけどね(^_^;)

２．複合アスレチック遊具

小さい子でも滑れる滑り台がある大型遊具。

はまなすが咲く一角にあります。

あるき始めたばかりでスリルのあるジャンボ滑り台が無理な子は、こちらがオススメ。

小さな滑り台が３種類あります。

バネでゆらゆらできる小さな一人乗りシーソーもあるので、ほのぼのと遊べますよ！

３．吊橋と間欠泉

複合アスレチック遊具のある公園の先に、青い吊橋があります。

そこからは鹿島の海が見えます。

渡り終えると第２駐車場です。

吊橋の下には小川が流れていて、その先に間欠泉があります。

約６分おきに吹き上がると書かれていましたが、私が見たときは７分後に次の水が吹き出していました。

間欠泉というと火山活動で吹き上がる温泉のイメージですが、こちらは人口なのでお水です。

夏場はひんやりシャワーのようで、水浴びする子どもたちで賑わうこと請け合いです。

４．展望台とプラネタリウム

展望台では鹿島の海や街が一望できます。

鹿島サッカースタジアムの優雅なフォルムがよく見えますよ！

プラネタリウムは３部構成になっていて、鹿島の当日の星空が紹介されます。

上映内容はその時でことなっているようで、私が見たときには春の大三角形など、星座の説明が見られました。

５．ザイルクライミング

ロープで作られたピラミッドのような形をしたザイルクライミング。

ジャングルジムのロープ版、と思っていたんですが、ザイルクライミングという名前だったんですね。

ロープがきしむ音が怖いので、我が家の息子は恐る恐るですが、大きな子はどんどん上っててっぺんをとっていました。

お弁当を食べるのにちょうどいい木陰にも近く、のんびりできます。

持っていくと良いもの

大野潮騒はまなす公園には、レストランなどはありません。

駐車場のそばに軽食を扱う店舗はあるんですが、園内にはどうも閉店してしまったらしいんですよね。

そのためお弁当や水筒は持っていくと良いです。自動販売機はあります。

ポップアップテントなども、あると便利です。

場所はたくさんあるので、拠点にしてもOK。

まとめ

茨城県鹿嶋市の大野潮騒はまなす公園。

東日本大震災で「水琴窟」が壊れてしまい復興できずにいますが、小川を含む散策路をキレイに整備したり、遊具もきちんと手入れされていて安心して遊ばせることができました。

公園の名前の由来でもあるはまなすの花も咲いています。

園内のあちこちに植えられている約4,000株のはまなすの見頃は５～６月。

ゴールデンウィークの観光にもオススメでした。

154mととってもボリュームのある滑り台には、お尻にしくものを持参すると良いですよ。

おしりの皮が向けますから。。。

夏場は手すりが熱くなるので、手袋があると良いかもしれません。