子供とお出かけするときの様子や注意点を書いていく「子どもとお出かけ」。
今回は幕張メッセにお出かけするときの様子や注意点をメモしておきます。
幕張メッセとは?
幕張メッセは千葉県千葉市美浜区にある日本最大級のコンベンション施設です。
「国際展示場」「国際会議場」「幕張イベントホール」の3つの棟からなり、イベントが行われる国際展示場は1〜11ホールで場所を示しています。
今回お出かけしたのは国際展示場の9〜11ホールでした。
1〜8ホールと9〜11ホールは建物が別になっていて、連絡通路など建物の外を通って歩く必要があります。
アクセスはJR京葉線の「海浜幕張駅」から徒歩約5分です。
電車で行く場合は、まず先に9〜11ホールの展示場、その先に1〜8ホールの展示場になります。
車で行く場合は、逆になります。
国際展示場1〜8ホールの中には、レストランや食品のワゴンがでており、食事や飲み物を購入することができます。
国際展示場9〜11ホールにはレストランはなく、そのかわりロフトっぽいスペースが2F にあるので、そこで自動販売機などで飲み物を購入することができ、休憩することが可能です。
子どもとお出かけするときの持ち物
夏か冬かでも違いますが、これからの季節、暑さ対策が必須です。
まず入場待ちするときには、外で並ぶ可能性もあります。
外で待つ覚悟で準備を怠らないようにしましょう!
日よけ、暑さ対策
日傘・帽子
突然の雨になっても使えるので、晴雨兼用の傘が便利です。
親は日傘をさしていても平気ですが、お子さんは持っていられないと思うので、子どもには帽子を忘れずに。
日焼け止めもつけると良いですね。
ひんやりマフラー・スカーフ
ひんやりマフラー・スカーフなど、首元を冷やすことで熱中症対策になります。
十分に水につけておくと、中に入っている保冷剤が水分を吸収して膨らみます。
膨らむまできちんと水に浸してくださいね。
汗ふきタオル
汗を拭くタオルは、薄手のものだと途中で乾かして使えるのでオススメ。
冷たいドリンクに巻いて冷やせば、顔を拭いてあげるときにもさっぱりしますよ。
濡れたタオルを日差しにかざしていると、乾いてくれるのでまた汗拭きに利用できます。
うちわ・扇子
ちょっとあると便利なのが、うちわ・扇子。
イベントで配られることも多いですので持参しなくてもいいですが、暑さ対策に便利です。
飲み物・食べ物
飲み物ですが、1人1本、冷凍したドリンクを持って、さらに水筒を持っていくといいです。
水筒の飲み物を飲みきっても、自動販売機で購入したものを中に入れ替えれば、しばらく冷たい状態で飲めます。
飲み物はすぐに売り切れてしまう可能性もあるので、子どもの分は持参した方がいいですよ。
食べ物・お菓子は、レストランも行列ができますので、持参した方がいいです。
お値段もかなりお高めですので、おにぎりとかんたんにつまめるおかず、お菓子など、持参しましょう。
暑さで食中毒にならないように、その点はご注意くださいね。
レストラン以外の場所でも、レジャーシートを広げて休憩することができる場所が用意されていることがあります。
イベントブースを回って疲れたら、建物の中でも座って休憩できますので休んでくださいね。
レジャーシート
建物内の休憩スペースが確保できればいいのですが、外の場合や、ちょっと汚れるのは嫌、っていう場合などに重宝しますので、小さめのレジャーシートを持参するのをおすすめします。
寝転んで休憩はちょっと場所がないかもしれないですが、座ってお菓子をつまんだりする休憩は必要だと思います。
人混みで疲れるっていう場合もありますしね。
ゴミ袋
ゴミ箱はたくさん用意されていることがほとんどですが、ちょっとしたゴミを入れておいたり、ものをしまったりと、あれば便利です。
ゲームなど暇つぶしグッズ
入場前の行列や順番待ちの行列など、とにかく子どもには退屈な時間です。
携帯ゲームやちょっとしたおもちゃなど、立ったままでも出来るようなおもちゃがあると便利です。
抱っこひも
ベビーカーの持込みが禁止のイベントがあります。
事前にイベントのHPで確認してください。そのうえで、必要とあれば抱っこひもがあると便利です。
急に泣いちゃうこともありますよ。赤ちゃんですから。
おかあさんといっしょなら、きっと安心して寝てくれます。
子どもとお出かけするときの注意点
トイレ
幕張メッセにお出かけするときの注意点ですが、まずどんなイベントに参加するかにもよるとは思いますが、トイレが大変です。
混雑するイベントであればあるほど、トイレの行列がすごいです。
男性向けイベントの際は男性トイレが大行列、女性向けイベントは女性トイレが大行列です。
パパママと一緒にお出かけする時は、どちらかのトイレの空いている方に、見つけたら早めに行く、のが大切です。
ベビーカーの持込み確認
ベビーカーで行く場合、事前にイベントのHPなどで持ち込み可能かどうかを確認したほうがいいです。
私が行ったイベントは、ベビーカーの持込みは禁止でした。
抱っこならOKですが、混雑がすごくて抱っこの赤ちゃんがつぶれないか心配なほどでしたから。
駐車場
子どもが小さいときには、電車でおでかけよりも車でお出かけしたほうが楽なことが多いですよね。
幕張メッセの駐車場は大きく分けて3箇所です。
メッセの駐車場は、国際展示場1〜8ホールの近くにあります。1日1,000円です。
普通車で5,500台収容可能な大きな駐車場です。
その次に県営の地下駐車場が国際展示場9〜11ホールのそばにあります。20分100円です。
第1と第2があり739台収容可能です。
次に、幕張海浜公園の駐車場です。
ちょっと幕張メッセまでは歩きますが、1日600円です。
2箇所あり、近い方だと国際展示場1〜8ホールの道路を挟んで正面となります。
詳しい地図は幕張メッセの公式サイトに掲載があります。
幕張メッセ 車でのアクセス→
途中で買い物するとき
近くにコンビニなどはありませんので、事前に購入してきたほうがいいです。
駅前は色々ありますが、幕張メッセの周辺にはありません。
車で来るときにはとくに、事前に購入してきたほうが、あたりをウロウロする心配がないのでおすすめします。
まとめ
子どもが小さいうちは、あんまり混雑するようなイベントには行く勇気も出ないもの。
でもどうしても行きたい!トミカ博があるんだ!とかね。
大きくなると、お出かけの幅も広がってくるもの。
バッチリ対策をして、楽しいお出かけにしましょうね。
ちなみにこの時に出かけてきたイベントはこちら。
次世代ワールドホビーフェア2017
小学館のコロコロコミックスで連載されている漫画の関連商品を扱うブースがたくさん出展していて、人気漫画のブースには子どもが大行列!
今年はベイブレードバーストとデュエル・マスターズが混んでてすごかったです。
ほかには、妖怪ウォッチやポケットモンスター、バディファイトにパズドラ。
最近急成長のスナックワールドとか。
うちの息子くんはパスカル先生っていうのが好きなんですが、小学生男子って、こういうお下品なの好きよね(^_^;)っていうね。
入場者特典のお土産は中学生以下限定だったりするものもあるので、子どもを連れてお出かけ、たのしく行ってきました。
戦利品?もたっぷり。
こういったイベントは特に、暑くなると熱中症対策が重要ですので、水分補給と休憩をこまめにしながら、楽しくお出かけしてくださいね(*^^*)